ヤブミョウガ  藪茗荷
[中国名] 杜若 du ruo
[英名] double file
[学名] Pollia japonica Thunb.
ツユクサ科 Commelinaceae  ヤブミョウガ属
三河の植物観察
ヤブミョウガ両性花
ヤブミョウガ雄性花
ヤブミョウガ未熟な果実
ヤブミョウガ果実
ヤブミョウガ茎
ヤブミョウガ
ヤブミョウガ葉
ヤブミョウガ果実と種子
ヤブミョウガ種子
 長い地下茎が横に這う。茎は直立し、先が鉤状に曲がった毛が密生する。葉は互生し、長さ10~30㎝、幅3~7㎝の狭長楕円形、基部は鞘となって茎を包み、ミョウガの葉によく似ている。葉表はざらつき、裏面には細毛がある。茎下部の葉は退化し、鞘状。葉の中央から出た長い花茎の先に数段に白色花をつけ、同形の両性花と雄性花が混在する。花は6個の白色の花被片があり、外花被片(萼片)3個は長さ約5㎜の卵形~円形、内花被片(花弁)3個は長さ約3~4㎜の倒卵形~へら状となる。両性花は雌しべが雄しべより長く、花柱が長く突き出る。雄性花は6個の雄しべがあり、雌しべが小さい。果実は直径5~6㎜、熟しても裂開せず、青紫色~黒色になる。種子は果実の球面に沿って並び、長さ約2㎜の不定形、灰色。2n=32。
[花期] 8~9月
[草丈] 50~100㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山野の林内
[分布] 在来種 本州、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国
[撮影] 蒲郡市豊岡町  05.8.25
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