ワチガイソウ  輪違草
[中国名] 异花孩儿参 yi hua hai er shen
[学名] Pseudostellaria heterantha (Maxim.) Pax.
ナデシコ科 Caryophyllaceae  ワチガイソウ属
三河の植物観察
ワチガイソウの花
ワチガイソウの花2
ワチガイソウの萼
ワチガイソウの茎の毛
ワチガイソウ
ワチガイソウの葉
 湿った日陰を好み、面の木では林下の渓流沿いで見られる。茎は直立し、紫褐色を帯び、1または2列の白毛が生える。葉は対生し、長さ1~4㎝の倒披針形~卵状披針形。茎頂や葉腋の長い花柄の先に白色の5弁花を1個ずつ、つける。花弁は萼片より長い。花柄は長さ3~3.5㎝、毛がある。雄しべは10個、葯は紫~紫褐色。萼片は5個、長さ3~4㎜の披針形、毛がある。閉鎖花は基部の葉腋につき、花柄が短く、萼片4個、長さ2~3㎜、花弁はなく、雄しべ4~5個、花柱は非常に短く、柱頭は2岐。果実は長さ3.5~4㎜の卵形。
 混同しやすい類似のヒゲネワチガイソウは葉の幅が狭く、花柄に毛が生えない。
 ワダソウは上部の葉が集まってつき、花弁の先が凹む。
 ヒナワチガイソウは関東地方に稀にあり、小型で、茎や葉が細く軟弱。
[花期] 4月
[草丈] 5~15㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の林縁、林内
[分布] 在来種  本州(関東地方以西)、四国、九州,、中国、ロシア
[撮影] 面の木  07.5.12
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