ウラジロナナカマド  裏白七竈
[学名] Sorbus matsumurana (Makino) Koehne
バラ科 Rosaceae  ナナカマド属
三河の植物観察
ウラジロナナカマドの花序
ウラジロナナカマドの花
ウラジロナナカマドの果実
ウラジロナナカマドの若葉の裏
ウラジロナナカマド
ウラジロナナカマド葉
 全体にほぼ無毛。葉は互生し、長さ10~20㎝の奇数羽状複葉、小葉は4~6対。小葉の先の半分だけに鋸歯があり、基部にはない。葉の裏は名のとおり粉白色を帯びるが、若い葉はあまり白くないものもある。複散形花序が上向きにつく。花は白色の5弁花。花弁は長さ5~6㎜、開出する。雄しべ15~20個。花柱5個。ナシ状果は長さ8~12㎜の楕円形、先端が凹み、9月に赤く熟す。種子は長さ4~5㎜、卵状楕円形。
 同じような場所に生えるタカネナナカマドは花期がやや早く、葉に光沢があり、鋸歯が葉全体あって鋭い。花序がやや下向きにつき、花弁が開出しない。
[花期] 7~8月
[樹高] 1~2m
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 高山の林縁、谷筋
[分布] 在来種(日本固有種)  北海道、本州(中部地方以北)
[撮影] 千畳敷  06.8.8
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