チョコレートコスモス  チョコレート秋桜
[別名] ベニコスモス
[中国名] 巧克力秋英 qiao ke li qiu ying
[英名] chocolate cosmos , black cosmos
[学名] Cosmos atrosanguineus (Hook.) Voss
Bidens atrosanguinea (Hook.) Ortgies
Cosmos atrosanguineus (Ortega) Voss.
キク科 Asteraceae (Compositae)  コスモス属
三河の植物観察
チョコレートコスモスの花
チョコレートコスモスの花2
チョコレートコスモス総苞
チョコレートコスモスの蕾
チョコレートコスモスの茎
チョコレートコスモス
チョコレートコスモス葉
 原産地のメキシコから送られたものを William Thompsonが1835年にイギリスのイプスウィッチ(Ipswich)で栽培を始め、キュー王立植物園のJoseph Hooker が論文に記載した。 1902年から広く栽培されるようになり、日本には大正時代に渡来した。交配種であり、稔性のある種子はできず、挿し木や株分けで増やしたクローンである。野生の原種は絶滅したといわれている。(Pacific bulb Society ; Cosmos)
 多年草、肉質の塊根をもつ。草丈は。茎は細く、赤褐色を帯び、高さ40~90㎝になる。 葉は長さ7~15㎝、羽状分裂する。小葉は長さ2~5㎝、卵形~披針形。頭花は直径3~4.5㎝。花弁(周辺舌状小花)は6~10個、、暗赤色~暗赤褐~栗色~ほぼ黒色、ビロード状、中心小花の花盤が見える。花はバニラに似た化学成分を持ち、ほのかにチョコレートのような香り(バニラの香り)がある。種子はできない。花は5月中旬~9月。
 普通種子はできないが、自然に突然変異が起こり、稔性の種子が発見されることも稀にある。他の種(キバナコスモシ)との交雑品種も生産されている。花期が長い四季咲きもある。
品種:アンティークレッド(Antique Red)、キャラメル・チョコレート(Caramel Chocolate:オレンジ色がかすり状になる)、ショコラ(Chocolat:小型の交配種、暑さ、寒さに強く、栽培が簡単)、チョカモカ(Chocamocha:四季咲きで暑さに強く、花数が多い) 、ノエル・ルージュ(Noel Rouge=Noel Red:キバナコスモスとの交配種) 、など。
[花期] 4~10月
[草丈] 30~60(90)㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 花壇、畑、休耕地、河原
[分布] 帰化種  メキシコ原産
[撮影] 豊橋市 15..6.13
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