ツルリンドウ  蔓竜胆
[学名] Tripterospermum japonicum (Sieb. et Zucc.) Maxim.
Tripterospermum trinervium (Thunb.) H.Ohashi et H.Nakai
リンドウ科 Gentianaceae  ツルリンドウ属
三河の植物観察
ツルリンドウの花
ツルリンドウの花横
ツルリンドウの果実
ツルリンドウの裂開した果実
ツルリンドウの葉
ツルリンドウ
ツルリンドウ2
ツルリンドウ種子
 山地では普通に見られる。
 蔓は長さ40~80㎝になり、紫色を帯び、他の木などに巻きつく。葉は長さ3~5㎝の卵状披針形、先が尖る。葉腋に淡紫色の花をつける。花冠の長さ約3㎝、花冠は5裂し、副片がある。果実は長さ約12㎜の楕円形の液果、紅色に熟す。初めは残存する花冠に埋もれたまま果実が赤くなり、後に、突き出る。種子は長さ約2㎜、狭い翼がある。果実が裂開したように見えるものがあった。2n=46
 テングノコヅチ var. involubile は北海道、 本州(中部以北)の亜高山帯に生える。蔓が巻きつかず、花が茎の先だけにつき、腋生しない。花や果実が小型。
 タイワンツルリンドウ Tripterospermum taiwanense(=Tripterospermum luzonense ) は台湾、インドネシア、フィリピンに分布する。葉の縁に細かい鋸歯があり、縁が細かく波打つ。
 コバノツルリンドウ Tripterospermum microphyllum は台湾に自生し、葉が長さ1~2(3)㎝と小さい。
 ホソバノツルリンドウ Pterygocalyx volubilis、は日本、朝鮮、中国に分布する。茎が細く、葉幅も狭い。花も細長い。
[花期] 8~10月
[草丈] つる性
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の木陰
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮
[撮影] 設楽町 12.10.10
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