ツクバネ  衝羽根
[学名] Buckleya lanceolata (Sieb. et Zucc.) Miq.
ビャクダン科  Santalaceae  ツクバネ属
三河の植物観察
ツクバネの雄花
ツクバネの雌花
ツクバネの果実の苞
ツクバネの冬の果実
ツクバネの幹
ツクバネ
ツクバネ雄花序
ツクバネ雌花
ツクバネ葉2
 和名の由来は実が羽根突きの羽根に似ていることから。やせた山地に生える半寄生植物で、アセビ、ツガ、モミなどの他の植物の根などに寄生する。葉は対生し、長さ3~7㎝、幅1~4㎝の卵形~長卵形、全縁、縁に細かい毛が生え、ときに波打ち、枝先の葉ほど長く、先は尾状に尖る。雌雄異株。雄花、雌花とも淡緑色。雌花は長柄の先に1個つき、幅3~4㎜、長さ約18㎜の長い苞が4個ある。雄花は直径約4㎜、枝先の小さな集散花序に数個つく。果実は長さ7~10㎜の堅果、葉状の大きな苞が最後まで残る。果実は冬に茶色になり、春まで見られる。
[花期] 5~6月
[樹高] 1~2m
[生活型] 半寄生落葉低木
[生育場所] 山地
[分布] 在来種(日本固有種)  本州(関東地方以西)、四国、九州
[撮影] 設楽町  13.11.1(果実)
       14.5.29(花)
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