トキソウ  朱鷺草
[中国名] 朱兰 zhu lan .
[学名] Pogonia japonica Reichb. fil.
ラン科 Orchidaceae  トキソウ属
三河の植物観察
トキソウの花
トキソウの花横と苞
トキソウの花弁
トキソウ
 和名の由来はうすいピンクの花の色が鳥の朱鷺(トキ)の羽根の色に似ていることから。
 根茎は長さ10~20㎜、幅約2㎜。葉は根生し、長さ3.5~10㎝、幅0.7~1.7㎝の惰円形~楕円状披針形。苞は葉の上4~8㎝の位置に1個つき、長さ15~25(40)㎜、幅3~7㎜の狭楕円形~線状披針形~披針形。花は茎頂に横向きに単生する。子房と小花柄は長さ10~18㎜。萼片は長さ15~22㎜、幅2.5~3.5㎜の楕円状狭倒披針形。側弁は花弁に似て、長さ14~22㎜、幅3.5~5㎜。唇弁は長さ14~20㎜、幅3~4㎜、3裂する。側裂片は長さ約0.8㎜、三角状。中央裂片は長さ6~13 ㎜、幅3~4㎜、2~3列の房状突起があり、縁は繊維状の切れ込みがある。ずい柱は直立し、長さ7~10ミリ。果実は長さ20~25㎜、幅5~6㎜の惰円形。2n=18,20
[花期] 5~7月
[草丈] 10~30㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 日当たりのよい湿地
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国
[撮影] 長ノ山湿原 03.6.21
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