タマガヤツリ  珠蚊帳吊
[中国名] 异型莎草 yi xing suo cao
[英名] smallflower umbrella sedge
[学名] Cyperus difformis L.
カヤツリグサ科 Cyperaceae  カヤツリグサ属
三河の植物観察
タマガヤツリ黒色の花序
タマガヤツリの花序
タマガヤツリ茎の断面
タマガヤツリの茎
タマガヤツリ葉鞘
タマガヤツリ
タマガヤツリ小穂
タマガヤツリ果実
 茎は柔らかくて太く、鋭い3稜形で、叢生する。葉は茎より短く、幅3~5㎜。茎の先端に葉と同形の苞を2~3個つけ、最下の苞は特に長い。茎頂に小穂の集まった球形の花序を多数つけ、花序枝の先につくものもある。花序枝は長さが0~5㎝と異なり、花序は直径5~10㎜。小穂は10~30個の小花がつき、長さ3~10㎜の扁平な惰円形、先が丸く、次第に暗紫褐色を帯びる。鱗片はほぼ円形で長さ0.5~0.7㎜、中肋は緑色。痩果は長さ0.5~0.6㎜狭倒卵形で3稜がある。雄しべは2個。痩果は小穂の基部から熟し、鱗片とともに落ち、熟してくると小穂の基部に鱗片がないものが多い。2n = 18, 28, 32, 34, 36
 アオガヤツリは草丈が低く、花序枝がほとんどないものが多い。頭状花序が淡緑色で、大きく、鱗片の先が少し突き出て尖る。
 イガガヤツリは小穂の先が尖り、黄褐色~赤褐色を帯びる。
[果期] 7~9月
[草丈] 15~40㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 田の畔、溝
[分布] 在来種  日本全土、アジア、アフリカ、ヨ^ロッパ、オーストラリア
[撮影] 吉良町 03.9.23
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