タケニグサ  竹似草
[別名] チャンパギク 占城菊
[中国名] 博落回 bo luo hui
[英名] plume poppy, five-seed plume-poppy
[学名] Macleaya cordata (Willd.) R. Br.
ケシ科 Papaveraceae  タケニグサ属
三河の植物観察
タケニグサの花
タケニグサの花2
タケニグサの果実
タケニグサの茎
タケニグサの茎の汁
タケニグサ
タケニグサの葉
タケニグサの葉裏
タケニグサの種子
 和名の由来はいろいろあり、茎が中空で竹に似ているからとか、薄い果実が多数つき、遠くから見ると竹に似ているからなどといわれている。
 茎は中空、太いものは幅3㎝以上になり、茎を傷つけると濃橙色の汁が出る。葉は互生し、長さ10~30㎝、キクの葉のように浅く羽状に裂け、裂片の先が丸い。葉表は無毛、葉裏は白毛が密生する。茎頂の大きな円錐花序に雄しべ24~30個が毛玉状に見える白花を多数つける。蕾は2個の白色の萼片に包まれ、萼片は散萼(早落性)であり、花が開くとすぐに落ちる。花弁は無い。雄しべは多数、葯は白色、線形。花糸も白色。花柱は短く、柱頭は2裂。果実は長さ1.3~3㎝のへら形、種子が4~6(8)個入る。種子は長さ1.5~2.2㎜、表面が凸凹の光沢のある褐色、種沈がつく。2n=10,20
 クサノオウとはまるで違うが、同じケシ科であり、茎を傷つけると橙色の汁が出ること、散萼、多数の雄しべなど似たところも多い。
[花期] 7~8月
[草丈] 1~2m
[生活型] 多年草
[生育場所] 荒地、道端
[分布] 在来種  本州、四国、九州、中国、台湾
[撮影] 新城市  12.7.25
TOP Back