スズメノハコベ  雀の繁縷
[別名] スズメハコベ
[中国名] 小果草 xiao guo cao
[英名] chickweed sparrow
[学名] Microcarpaea minima (Koenig) Merrill.
オオバコ科 Plantaginaceae  スズメノハコベ属
スズメノハコベの葉
スズメノハコベの花
スズメノハコベの萼
スズメノハコベ
スズメノハコベ葉
 かつては水田雑草であったが、除草剤の使用などにより激減し、現在ではほとんど見られなくなっている。愛知県では準絶滅危惧種に、国では絶滅危惧ⅠB類に指定されている。APG分類ではゴマノハグサ科からオオバコ科へ移された。まだゴマノハグサ科とするのが一般的である。
 茎はよく分枝して地を這い、長さ5~20㎝になる。葉は対生し、無柄、長さ2~5㎜、幅約1㎜の線状披針形~狭長楕円形、鈍頭、全縁。葉腋に1個ずつ、直径約2㎜の花をつける。花柄はない。花冠は淡紅色の筒状、先が5裂する。花冠は萼片とほぼ同長。萼は長さ約2.5㎜の筒状鐘形、先が5裂し、毛が密生する。雄しべ2個。雌しべ1個。蒴果は長さ約1.2㎜、長楕円形。種子は長さ約0.3㎜、黄褐色。
[花期] 7~10月
[草丈] 這う(長さ5~20㎝)
[生活型] 1年草
[生育場所] 水田、ため池
[分布] 在来種  本州(関東地方以西)、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国、台湾、インド、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、オーストラリア、ニュージーランド、ミクロネシア
[撮影] 幡豆町 06.9.23
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