スベリヒユ  滑りヒユ
[中国名] 马齿苋 ma chi xian
[英名] common purslane , purslane ,little hogweed , green purslane
[学名] Portulaca oleracea L.
スベリヒユ科 Portulacaceae  スベリヒユ属
三河の植物観察
スベリヒユ花
スベリヒユ花横
スベリヒユ花と果実
スベリヒユ萼
スベリヒユ裂開した果実
スベリヒユ茎
スベリヒユ
スベリヒユ葉
スベリヒユ種子
 潮風にも強く、海岸の海水の影響しそうな場所でも見られる。食用になり、全草を茹でて味噌和えにすると、なかなか美味いとされる。
 全体に無毛。茎は紅褐色、基部から枝分し、地を這う。葉は互生し、多肉質で厚く、光沢があり、長さ0.5~2cmの卵形~スプーン形。花は茎頂に数個が集まってつき、直径6~8㎜の黄色の5弁。雄しべ7~12個、雌しべ1個。柱頭は5分岐。萼片は2個、花後は長さ3~5㎜、大きくなって果実を包む。果実は幅3~8㎜。熟すと上半分が蓋のようにとれてしまう蓋果(がいか)である。種子は幅0.6~1㎜、ややゆがんだ円盤形、黒褐色~黒色。2n = 18, 36, 54
 タチスベリヒユ(オオスベリヒユ)var. sativa という、ヨーロッパ原産の食用に栽培される大型の変種もある。
 同属のヒメマツバボタン Portulaca pilosa は花が紅紫色、葉が線状披針形、葉の基部に長毛がある。
[花期] 7~9月
[草丈] 地を這う
[生活型] 1年草
[生育場所] 道端、畑地など日当たりのよい場所
[分布] 在来種 日本全土 世界の熱帯から温帯
[撮影] 幡豆町  05.9.23
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