シタキソウ  舌切草
[別名] オキナワシタキヅル
[中国名] 黑鳗藤 hei man teng
[学名] Jasminanthes mucronata (Blanco) W.D.Stevens et P.T.Li
Stephanotis japonica Makino
キョウチクトウ科 Apocynaceae  シタキソウ属
三河の植物観察
シタキソウ花序
シタキソウ花
シタキソウ花横
シタキソウ花冠筒の内部
シタキソウ茎
シタキソウ
シタキソウ葉表
シタキソウ葉裏
 オキナワシタキヅルは別種のStephanotis lutchuensis とされていた。シタキヅルはオキナワシタキヅルの変種 var. japonica とされていたこともあるが、現在ではオキナワシタキヅルを含め、中国、台湾に分布するJasminanthes mucronataにまとめる見解である。旧ガガイモ科はキョウチクトウ科に含められた。
 つる性植物(藤本)。liana(蔓性木)とすることが普通であるが、vine(蔓性草)とされていることもある。茎は2列に毛がある。葉柄は長さ2~3㎝。葉身は長さ7~12㎝、幅4.5~8㎝、卵状惰円形、紙質、有毛又は無毛、基部は心形、先は尖り、側脈は8対。集散花序に花が2~4(9)個つく。花柄は長さ1.5~2㎝、小花柄は長さ2~3㎝。萼片は長さ約7㎜、惰円形。花冠は白色、筒部は長さ約2㎝、内部に長毛がある。花冠の裂片は5個、長さ2~3㎝、幅5㎜のかま形、開出する。雄しべと雌しべが合着したずい柱がある。ずい柱は花冠の筒部より短い。柱頭は不明瞭に2裂する。袋果は長さ約12㎝、幅約1㎝の披針形、2個つく場合は開いてつく。種子は長さ約1㎝の惰円形、種髪は長さ約2.5㎝。
[花期] 6月
[樹高] つる性(長さ~12m)
[生活型] 落葉蔓性木
[生育場所] 林内
[分布] 在来種  本州(千葉県以西)、九州、沖縄、中国
[撮影] 静岡県 14.6.24
TOP Back