シロバナシナガワハギ 白花品川萩

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Flora of Mikawa

マメ科  Fabaceae シナガワハギ属

別 名 コゴメハギ
中国名 白花草木犀 bai hua cao mu xi
英 名 Bokhara-clover, Bokharaklee, honey-clover, sweetclover, white melilot
学 名 Melilotus albus Medik.
シロバナシナガワハギの花序
シロバナシナガワハギの花
シロバナシナガワハギの果実
シロバナシナガワハギの種子
シロバナシナガワハギの托葉
シロバナシナガワハギ
シロバナシナガワハギ葉
シロバナシナガワハギ果実
花 期 6~8月
高 さ 20~150㎝
生活型 1・2年草
生育場所 道端、荒地
分 布 帰化種 西アジア、中央アジア、ヨーロッパ、北アフリカ原産
撮 影 豊川市  07.6.30
飼料作物として栽培され、世界的に帰化し、日本各地で見られる。黄色花のシナガワハギに似て、花が白色である。
 茎は直立又は斜上し、多数枝分かれする。葉は3小葉、小葉は長さ約2㎝。縁に鋸歯があり、青緑色。托葉は針状で、1脈がある。葉腋に長さ3~10㎝の総状花序を伸ばし、白色の蝶形花を多数つける。花は長さ5~7㎜、翼弁と竜骨弁はほぼ同長。萼は5裂する。果実は長さ4~5㎜の惰円形、表面に亀の甲羅のような網目状の脈がある。果実は1個の種子をもち、熟しても裂開しない。2n=16