シラネニンジン  白根人参
[別名] チシマニンジン
[中国名] 黑水岩茴香 hei shui yan hui xiang
[学名] Tilingia ajanensis Regel.
Ligusticum ajanense (Regel) Kozo-Pol.
セリ科 Apiaceae (Unbelliferae) シラネニンジン属
三河の植物観察
シラネニンジンの花
シラネニンジンの花
シラネニンジンの総苞片
シラネニンジンの袋状の鞘
シラネニンジンの葉
シラネニンジン
シラネニンジン葉
 シラネニンジン属、イブキゼリ属、マルバトウキ属をまとめてマルバトウキ属 Ligusticum とする説もある。
 葉は2~3回羽状複葉で羽片はさらに裂け、葉先や羽片の先がやや鈍頭、ニンジンの葉に似ている。しかし、裂片の幅は1~5㎜と変異が大きく、あまり似ていない場合もある。茎葉は小さく、0~3個つく。茎頂に複散形花序を出し、白色の小花を多数つける。花は直径2~3㎜、花弁は5個。雄しべ5個、葯は紫褐色。総苞片、小総苞片ともに線形。果実は長さ約3㎜の卵形~長楕円形、広い翼は無く、隆条がほぼ均等、花柱は短く1㎜以下。2n=22
 ミヤマウイキョウは裂片がさらに細く、幅1㎜以下の線状。
 イブキゼリモドキは葉先や羽片の先が尖る。花弁の柄が明瞭で、葯が淡紫色。
[花期] 7~8月
[草丈] 10~40㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 亜高山帯~高山帯の草地
[分布] 在来種  北海道、本州(中部地方以北)、朝鮮、中国
[撮影] 栂池自然園  07.7.27
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