セリバオウレン  芹葉黄連
[学名] Coptis japonica (Thunb.) Makino var. dissecta (Yatabe) Nakai
キンポウゲ科 Ranunculaceae  オウレン属
三河の植物観察
セリバオウレンの花序
セリバオウレンの花
セリバオウレンの花2
セリバオウレンの葉
セリバオウレン
セリバオウレン葉
 コセリバオウレンとセリバオウレンをまとめて広義にオウレン Coptis japonica という。
 全体に無毛。葉は2回3出複葉、薄く、やや光沢があり、セリの葉を小さくしたような形をしている。花は白色、横向きにつく。雌雄異株。大きな5個の花弁に見えるのは萼片、内側に小さな8~10個の花弁がある。写真は雌花で、少しだけ紫色を帯びることもある。
 コリバオウレン var. major は本州(太平洋岸)に分布し、葉が3回3出複葉。葉以外に差はなく、区別は困難という見解もある。
 キクバオウレン var. anemonifolia は北海道(南部)、本州の日本海側に分布し、葉が1回3出複葉
 ウスギオウレンは東京都、神奈川県、山梨県、静岡県、長野県、新潟県に分布する。萼片が淡黄色、花弁の黄色がやや強く、葉はコセリバオウレンと同じ、3回3出複葉。
[果期] 2~3月
[草丈] 15~40㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の林内
[分布] 在来種(日本固有種) 本州、四国
[撮影] 鳳来町 愛知県民の森 06.3.21
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