センニンソウ  仙人草
[中国名] 圆锥铁线莲 yuan zhui tie xian lian
[英名] sweet autumn clematis,autumn clematis,Japanese clematis
[学名] Clematis terniflora DC.
Clematis maximowicziana Franch. et Sav.
キンポウゲ科 Ranunculaceae  センニンソウ属
三河の植物観察
センニンソウ花序
センニンソウ花
センニンソウ果実
センニンソウ果実の表面
センニンソウ小葉
センニンソウ
センニンソウ果実
センニンソウの羽状複葉
 北アメリカ、ヨーロッパに帰化している。
 草本のような木本つる性半低木植物。茎の基部は木質化する。葉は奇数羽状複葉、小葉は3~7個。小葉は全縁、先の尖った卵形が多いが、尖らないもの、幅が広いもの、切れ込みが一部あるものなど変化が多い(葉の変化参照)。花序は円錐状で、立ち上がり、多数の花をつけるのでよく目立つ。花は直径2~3㎝、十字形の花弁に見えるのは白色の萼片。雄しべ多数、長さ3~7㎜。雌しべ10個程度。果実(痩果)は数個が固まってつき、長さ6~9㎜の扁平な卵形、短い伏毛がまばらにあり、橙黄色。花柱は約3㎝に伸びて果実に残り、白色の長い羽根状の毛があり、果実が熟すと風で散布される。和名はこの白毛を仙人の白髭に見立てたもの。茎や葉に触れるとかぶれを起こすことがあるので注意が必要。2n=48
 類似のボタンヅルは葉が1回3出複葉、先が鋭く尖り、粗い鋸歯がある。痩果が暗褐色、やや小さく、開出毛が密生する。
 コボタンヅルは葉が2回3出複葉。
[花期] 8~9月
[樹高] つる性
[生活型] 常緑半低木
[生育場所] 日当たりのよい道端、林縁
[分布] 在来種 日本全土、朝鮮、中国、台湾、ロシア、モンゴル
[撮影] 蒲郡市神ノ郷町  09.6.25
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