センダン  栴檀
[別名] オウチ
[中国名] 楝 lian
[英名] chinaberry, Cape-lilac, Persian-lilac
[学名] Melia azedarach L.
センダン科 Meliaceae  センダン属
三河の植物観察
センダンの実
センダンの果実
センダンの果実
センダンの幹
センダン
センダン葉
センダン小葉表
 海岸の砂浜に1本だけ野生と思われるものがあった。堤防の外側の砂地にあり、植えられたものではない。日本のものは栽培種とする見解もある。
 樹皮は赤褐色で、縦に粗く割れる。葉は互生し、長さ30~80㎝の2~3回羽状複葉。小葉は卵状楕円形、先が尖り、縁に鈍鋸歯。花は円錐花序につき、淡紫色、直径約2㎝。雄しべ10個の花糸が合着して濃い紫色の円筒状になるのが特徴。果実(核果)は長さ1.5~2㎝の惰円形、秋~冬に黄色に熟す。核は縦に5列の溝があり、細長い種子が入る。
 三河地方では5月末頃、淡紫色の花が林縁などで咲き、遠くから確認できる。
 果実や樹皮は苦味があり、駆虫剤に用いられる。果肉はひび、しもやけに効き、葉には殺虫効果がある。
[花期] 5~6月
[樹高] 5~10m
[生活型] 落葉高木
[生育場所] 海岸近く向陽地
[分布] 在来種 四国、九州、沖縄、中国、インド、ブータン、ネパール、スリランカ、ラオシ、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、オーストラリア
[撮影] 豊川市旧御津町海岸   11.8.30
蒲郡市とよおか湖周辺  05.5.28(花)
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