セッコク  石斛
[別名] セキコク
[中国名] 细茎石斛 xi jing shi hu
[学名] Dendrobium moniliforme (L.) Sw.
ラン科 Orchidaceae  セッコク属
三河の植物観察
セッコクの花
セッコクの花
セッコクの若い芽
セッコク
 園芸種のデンドロビュウムと同じ属であり、Dendrobiumをセッコク属という。セッコクは江戸時代より栽培され、長生蘭(ちようせいらん)、竹蘭とも呼ばれる。花が濃紅色、紅色、丸弁などの園芸品種も多数ある。
 茎は直径3~6㎜、節が多数あり、節間は1.5~2.5㎝、黄色~乾くと暗灰色。葉は数個、茎上部に互生し、長さ3~5(7)㎝、幅0.5~1.2(1.5)㎝の披針形~楕円形。花序は1~数個、古い茎の中間につく。花は普通1~3個つき、花柄は長さ3~5㎜。苞は長さ3~7(8)㎜、幅2~3(又は以上) ㎜の卵形、褐色の斑点がある。小花柄と子房は長さ1~3㎝。花は黄緑色~白色~淡紅紫色。萼片2個と側花弁はほぼ同形、長さ (10)13~40㎜、幅(1.5)3~10㎜。唇弁は長さ(23)25~40㎜、幅10~15㎜、5~6脈があり、先が尖る。
[花期] 4~5月
[草丈] 10~30㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の樹木、岩上
[分布] 在来種 本州(中部地方以南)、四国、九州、朝鮮、中国、台湾、インド、ブータン、ネパール、マヤンマー、ベトナム
[撮影] 新城市   14.5.6
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