サラサウツギ  更紗空木
[別名] ヤエウツギ
[中国名] 齿叶溲疏 chi ye sou shu
[英名] crenate pride-of-Rochester
[学名] Deutzia crenata Siebold et Zucc. form. plena (Maxim.) C.K.Schneid.
アジサイ科 Hydrangeaceae  ウツギ属
三河の植物観察
サラサウツギの花
サラサウツギの花弁の裏
サラサウツギの萼
サラサウツギ幹
サラサウツギ
サラサウツギ葉表
サラサウツギ葉裏
 ウツギの花が八重で花の外側が紅紫色、内側が白色になる品種。
 ウツギ 幹が灰褐色。葉は対生し、楕円形~卵状披針形で細かい刺状の鋸歯縁。葉裏には9~13(15)岐の細かい星状毛が密生し、ざらつき、葉表には4~6岐の星状毛がある。対になった葉柄の基部は茎を抱き合着する。花は円錐花序に多数つく。花弁は白色、5個、白色の小さな星状毛がある。雄しべは10個、うち5個が短い。花糸には翼がつき、先端が歯牙状に尖る。花柱は3~4個。花床には白色の小さな星状毛が密生し、周囲に環状の淡紅色~橙色の密腺がある。萼は灰緑色、萼筒は長さ約3㎜、萼片は5個、長さ約2㎜の三角形。萼や葉柄には細かい星状毛が密生し、花柄と萼片には粗毛もある。果実は直径4~6㎜の椀形、花柱が残る。種子は長さ2~2.5㎜、膜質の翼が片側にある。10倍体、2n=130。
 シロバナヤエウツギ Deutzia crenata form. candidissima はウツギの八重咲き品種。
[花期] 5~7月
[樹高] 1~2m
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 林縁、雑木林、崖
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮
[撮影] 新城市  15.5.27
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