サンゴシトウ  珊瑚刺桐
[別名] ヒシバデイゴ
[中国名] 珊瑚刺桐 shan hu ci tong
[英名] Bidwell's Coral Tree , Coralbean Hybrid
[学名] Erythrina × bidwillii Lindl.
マメ科 Fabaceae  デイゴ属
三河の植物観察
サンゴシトウの花序
サンゴシトウの花
サンゴシトウの萼
サンゴシトウの幹
サンゴシトウ
サンゴシトウの葉
 サンゴシトウはアメリカデイゴに似た花の木であり、オーストラリアの園芸家 William Macarthurが1840年代初期に作り出したハイブリッドである。カイコウズ(アメリカデイゴ) Erythrina crista-galliと北アメリカ原産のヘルバケア Erythrina herbacea との人工交配種であり、Erythrina × bidwillii Lindl. 'Camdeni'とErythrina × bidwillii Lindl. 'Blakei'の2品種がある。どちらもサンゴジトウと呼ばれている。
 落葉性。花はどちらもよく似ており、長さ5~6㎝、旗弁はアメリカデイゴのようには開かず、狭い筒形、長さ4~5㎝、幅1~1.5㎝。葉は3小葉の複葉。萼もアメリカデイゴより長い筒形。小葉は別名のように、ヘルバケアに似た先が尖った菱形。
(1)Erythrina × bidwillii Lindl. 'Camdeni'
 syn. Erythrina camdenensis 中国名は珊瑚刺桐
 高さ2~6mの低木であり、Camden Coral Treeと呼ばれる。
(2)Erythrina × bidwillii Lindl. 'Blakei' 中国名は火炬刺桐
 高さ1.5~3mの灌木状になる。不稔のF1ハイブリッド。
 写真のものは低木形、ややてい幹状。

● Erythrina herbacea L. USA南部~メキシコ原産。coral beanと呼ばれる。灌木又は低木、高さ1.2~5m。樹皮は平滑、淡灰色。枝には刺がある。 葉は.黄緑色、長さ15~30㎝、幅約6㎝、3小葉。小葉は長さ2.5~8㎝、矢じり形。花は長い穂状花序につき、明赤色、長さ4~6.5㎝、筒形。花期は4~7月。豆果は長さ5~10㎝。種子は明赤色。
[花期] 6~9月
[樹高] 2~10m
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 園芸種
[分布] 帰化種  南アメリカ(ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ、ボリビア)原産
[撮影] 豊橋市  17.6.20
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