サルビア・インボルクラータ

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Flora of Mikawa

シソ科 Lamiaceae  アキギリ属

別 名 ローズリーフセージ
中国名 玫瑰叶鼠尾草 mei gui ye shu wei cao
英 名 rosy-leaf sage , roseleaf sage , rosebud sage
学 名 Salvia involucrata Cav.
サルビア・インボルクラータの苞
サルビア・インボルクラータの苞2
サルビア・インボルクラータ花序の苞
サルビア・インボルクラータの花前
サルビア・インボルクラータの茎
サルビア・インボルクラータ
サルビア・インボルクラータの花横
サルビア・インボルクラータの葉
サルビア・インボルクラータの葉先と鋸歯
花 期 7月末~11月
高 さ 1~1.5(~4)m
生活型 多年草
生育場所 栽培種
分 布 帰化種  メキシコ原産
撮 影 西尾市  18.9.24
シソ科アキギリ属の栽培種、サルビアの一種。上部の苞で包まれた蕾が丸く、ローズピンク色になって目立ち、rosebud sageの別名もある。
 多年草、半耐寒性、高さ1~1.5(~4)m、茎の基部は木質化する。葉柄は長い。葉身は長さ4~6(~10)㎝、卵形、鋸歯縁、先は鋭形、基部は楔形~わずかに心形、軟毛がある。葉柄や葉脈は花に似たビート(砂糖大根の)赤色を帯びることがある。花序は頂生、総状花序、多数の花がつく。苞はローズピンク色、対につき、花を3個包み、球形又は卵形の蕾になり、早落性、花が開花すると落ちる。花は2唇形、ピンク色~ビート(砂糖大根の)赤色、長さ5㎝以下。開花期は7月末~11月。
他の種とハイブリッドを容易に作る。
品種) 'Bethellii'[AGM] , 'Boutin'[AGM] , 'Deschamsiana'(明るいローズ色 ) , 'El Butano' , 'El Cielo' , Hildago , 'Hadspen' , .'Pink Icicles' , 'Rosebud Salvia'
ハイブリッド品種) 'Joan' , 'Ripe Rasberry'(矮性) , 'Mulberry Jam'(1.8m以下)