ルリトウワタ  瑠璃唐綿
[別名] ブルースター
[中国名] 天蓝尖瓣木 tian lan jian ban mu
[英名] blue flowered milkweed , blue milkweed , milkweed , silkpods , southern star , star flower , tweedia
[学名] Oxypetalum coeruleum (D. Don ex Sweet) Decne.
Tweedia caerulea D. Don ex Sweet
キョウチクトウ科 Apocynaceae  ルリトウワタ属
三河の植物観察
ルリトウワタ花序
ルリトウワタ花
ルリトウワタ柱頭
ルリトウワタ副花冠
ルリトウワタ萼
ルリトウワタ茎
ルリトウワタ
ルリトウワタ花横
ルリトウワタ葉表
ルリトウワタ葉裏
ルリトウワタ果実
ルリトウワタ種子
 世界中で観賞用に栽培され、オーストラリア、ニュージーランドなどで帰化している。
 常緑多年草、ややつる性、高さ30~80(100)㎝、茎を傷つけると毒性のある白色の乳液が出る。全体に白色の綿毛に密に覆われる。葉は対生し、葉身は灰緑色、三角状長楕円形、長さ7.6㎝以下、基部は心形、全縁、先は鋭形~鈍形。花序は頂生及び腋生、複合集散花序、長さ30~40㎝、1つの集散花序に花が4(5)個程度つく。花は放射相称、星形、直径2~3㎝。萼は5深裂、裂片は披針形、尖鋭頭。花弁5個、淡青色、平開し、古くなると紫色に汚れ、ピンク色になる。副花冠は先が青色。子房は上位、2心皮。果実は袋果、細長い紡錘形、熟すと縦に裂開する。種子には長い白色の種髪があり、風で散布される。花期は(5)6~9月。
[花期] 6~9月
[草丈] 30~80(100)㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 栽培種
[分布] 帰化種  南アメリカ(ブラジル、ウルグアイ)原産
[撮影] 豊橋市 17.6.20
【ルリトウワタ属】 Familia:Apocynaceae - subfam. Asclepiadoideae(ガガイモ亜科=旧ガガイモ科) - tribe Asclepiadeae - subtribe Oxypetalinae - genus Oxypetalum

<解説>
 直立性の多年草、又はつる性で基部がわずかに木質の亜低木。若枝は綿毛状又は毛羽立つ。葉は対生、葉柄がある。葉身は線形、卵形、三角形、基部は心形、先は円形、切形、尖形、長さ3~12㎝、幅1.5~7㎝、全縁又はわずかに波打ち、有毛又は綿毛状又は毛羽立つ。托葉は葉柄間托葉、小さい。花は頂生又は腋生、散形花序様又は垂れ下がる集散花序につき、花が10~20個つく。蕾は楕円形又は円錐形。花は両性、放射相称、5数性。萼は鐘形、基部が合着し、萼片5個、先が尖る。花は白色、クリーム色、緑色、黄色、褐色、ピンク色、帯赤色、帯青色。花弁は全体の長さの1/4~3/4が融合し、鐘形~つぼ形。副花冠( flower crown )は直径5~15㎜.。花弁は披針形~卵形、先は鋭形~鈍形。副花冠は裂片が5個、花冠に合着又は分離し、直立、薄片状又は肉質、披針形、長く又は卵形に近く、2裂する。雄しべ5個、肉柱体は無柄又は短柄がある。葯は長方形、葯の翼(付属体)は全体にほぼ平行につく。花粉団(pollinium)は1個、垂れ下がる。柱頭は普通、2裂。袋果は1~2個、一般に卵形~便腹形、紡錘形、長さ50~100㎜、直径4~25㎜㎜、種子を多数(50個以下)入れる。外側は平滑又は縦の溝がある。種子は卵形~楕円形、長さ5~7㎜、幅2.5~4㎜、尾根又は翼があり、淡褐色~暗褐色。種髪は長さ25~40㎜。2n=18 , 22。
 南アメリカに約125種が分布する。
 Oxypetalum coeruleumが栽培されている。

 ルリトウワタの園芸品種

 'Alba'白 , 'Rosea'ピンク , ピュアブルー , 'Heavenborn' ,半 八重,八重


 参考

1) Oxypetalum - Wikipedia
  Oxypetalum
  https://de.wikipedia.org/wiki/Oxypetalum
2)Oxypetalum | Atlas of Living Australia
  Oxypetalum
  https://bie.ala.org.au/species/http://id.biodiversity.org.au/node/apni/2916591

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