ロウヤガキ  老鴉柿
[別名] ツクバネガキ 衝羽根柿
[中国名] 老鸦柿 lao ya shi
[英名] diamond-leaf persimmon , princess persimmon
[学名] Diospyros rhombifolia Hemsl.
カキノキ科 Ebenaceae カキノキ属
三河の植物観察
ロウヤガキ雄花
ロウヤガキ雌花
ロウヤガキの花後
ロウヤガキ果実
ロウヤガキ熟しかけの果実
ロウヤガキ熟した果実
ロウヤガキ熟した果実2
ロウヤガキの幹
ロウヤガキ
ロウヤガキ雌花
ロウヤガキ種子
ロウヤガキ葉
ロウヤガキの葉の裏
 日本へは第2次大戦中に持ち込まれたといわれ、庭木や盆栽に利用されている。
 幹は淡褐色~灰色。小枝は毛があり、目立たない刺状の先になる。短い葉の無い刺があるのが特徴。葉柄は長さ2~4㎜。葉は長さ4~8.5㎝、幅1.8~3.8㎝、紙質、先は尖り、基部は楔形。葉裏は淡色、圧毛があり、葉表は暗緑色、黄褐色の毛が脈上にあり、縁に毛がある。側脈は5~7対。雌雄異株。雄花は多数つき、花柄が長さ約7㎜。萼は4裂し、萼片は小さい3角形。花冠は凹形、長さ約4㎜。雄しべ16個。雌花は花柄が長さ約18㎜。萼は基部近くまで4深裂し、長さ約10㎜の披針形。花冠は白色、凹形、4裂する。果実は単生し、果柄は長さ1.5~2.5㎝になり、果時の萼片は開出~反曲し、長さ1.6~2㎝、幅約0.5㎝。果実は熟すと、橙色になり、幅約2㎝、楕円状、先が尖る。渋く食用には向かない。種子は褐色、1~4個入り、長さ約1㎝。雄株がないと結実しない。
 シセントキワガキ Diospyros cathayensis(乌柿wu shi) はほぼ常緑低木。葉は薄い革質。果実は黄色、長さ1.5~3㎝の球形~卵形。果時の萼片は長さ(1)1.2~2(2.5)㎝、幅0.5~0.9(1.1)㎝、先が鈍形。
 瓶兰花(ping lan hua) Diospyros armataは常緑低木~半常緑低木。果実が黄色、直径約2㎝の球形。果時の萼片は長さ9~12㎜、幅4~5㎜。
[花期] 3~4月
[果期] 10~11月
[樹高] 5~8m
[生活型] 落葉小高木
[生育場所] 庭木、盆栽
[分布] 帰化種 中国原産
[撮影] 豊橋市  14.4.21(花)
       15.11.12(果実)    
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