オシロイバナ  白粉花
[中国名] 紫茉莉 zi mo li
[英名] Four-o'clock , marvel of Peru
[学名] Mirabilis jalapa L.
オシロイバナ科 Nyctaginaceae  オシロイバナ属
三河の植物観察
オシロイバナの花
オシロイバナの萼
オシロイバナの未熟な果実
オシロイバナの果実
オシロイバナの果実
オシロイバナの根
オシロイバナ
オシロイバナ花横
オシロイバナの葉
 中南米原産で、観賞用によく栽培され、野生化しているものも多く、道端でよく見られる。夏は朝咲かずに、夕方に咲く。英名はこれに由来する。
 根はサツマイモのように肥大する塊根、黒色~褐色。根にはアルカロイドの1種であるトリゴネンを含み有毒である。茎は直立し、多数分枝し、円柱形、無毛又はわずかに短毛がある。葉は対生し、葉柄は長さ1~4㎝。葉身は長さ3~15㎝、幅2~9㎝の卵形~卵状三角形、基部は切形~心形、先は尖鋭形。花は普通、小枝の先にいくつか束生し、芳香がある。花柄は長さ1~2㎜。総苞は鐘形、長さ約1㎝、5裂する。総苞片は三角状卵形、尖鋭形、無毛、宿存性。花被は紫色、赤色、黄色、白色など多くの色があり、筒部は長さ2~6㎝、花の拡大部は直径2.5~3㎝、午後遅く開き、次の朝閉じる。ただし、秋には朝から咲く。雄しべ5個。花糸は細い。葯は球形。果実は痩果のような副生果(anthocarp)、宿存性の花被に包まれ、種子を1個入れ、黒色、球形、直径5~8㎜、皮のように硬く、うねとひだがあり、裂開しない。中の胚乳がオシロイのような白粉質、トリゴネンを含有する。
[花期] 8~11月
[草丈] 50~100㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 草地、道端
[分布] 帰化種  中南米原産
[撮影] 西尾市    01.11.2
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