オオサギソウ  大鷺草
[中国名] 高山舌唇兰 gao shan she chun lan
[学名] Platanthera sachalinensis F. Schmidt
ラン科 Orchidaceae  ツレサギソウ属
三河の植物観察
オオサギソウの花
オオサギソウの葉
オオサギソウ
 八方尾根のキソチドリとされていたものはオオサギソウの誤同定であり、訂正。
 茎は直立し、強く、1~3個の葉をつける。茎葉は長さ8~15㎝、幅2.5~5㎝の卵状惰円形~披針形、基部は茎を抱く。花序は長さ10~30㎝、10~40個の花をつける。花は黄緑色(白色~白緑色)。側萼片は長さ4~4.5㎜、背萼片は長さ3~3.5㎜。唇弁は長さ5~7㎜。距は長さ10~20㎜、細く、わずかに曲がり、ほぼ水平につく。 2n=42
 キソチドリ Platanthera mandarinorum subsp. ophrydioides は樹林下に生え、卵形の葉を1枚根生し、鱗片状の葉を1~2個、茎の途中につける。花は黄緑色、水平につき、下向きになることが多い。距は長さ6~20㎜、下向きに曲がるがあまり垂れない。2n=42。
 ホソバノキソチドリはキソチドリに似るが、距が長い。
 コバノトンボソウは花がまばらにつき、長い距が上向きに跳ね上がる。
[花期] 7~8月
[草丈] 25~60㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 高山の草地
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、台湾、ロシア
[撮影] 八方尾根  07.7.28
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