オオネズミガヤ  大鼠茅
[中国名] 乱子草 luan zi cao
[学名] Muhlenbergia huegelii Trin.
Muhlenbergia longistolon Ohwi.
イネ科 Poaceae  ネズミガヤ属
オオネズミガヤの花
オオネズミガヤの小穂
オオネズミガヤの果実
オオネズミガヤの葉鞘
オオネズミガヤ
オオネズミガヤの小花
オオネズミガヤの苞頴
オオネズミガヤの葉
オオネズミガヤの根茎
 根茎は地中を長く横に広がり、鱗片葉で覆われている。茎は直立し、叢生する。茎は中空の円柱状で、滑らかく折れやすい。葉は広線形、中脈が白く、幅が広くて目立つ。葉鞘は無毛。茎先に長さ10~30㎝の円錘花序をつける。花序の枝は斜開し、小穂は密につく。小穂は1個の小花と1対の苞頴からなる。小花は長さ約3㎜であり、基部の長毛及び長さ8~14㎜の長い芒がある。苞穎は小花の長さの約1/3以下で、第1苞頴は第2包頴より小さい。第1苞穎の先は窪むことが多く、第2包頴の先は尖る。果実が熟すと苞穎の対を残して、小花が落ちる。長い芒には上向きの刺があってひっつきやすく、熟した小花が花穂にひっかかっているのが見られる。2n=40.42
 ネズミガヤは根茎がなく、苞頴の長さが小花の長さの約1/2、芒の長さが3~6㎜とやや短い。
 タチネズミガヤは芒の長さが7~10㎜あり、苞穎が2個とも披針形、ほぼ同長で、小花の長さの1/2以上ある。
[花期] 8~9月
[草丈] 50~120㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 道端、林縁
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、台湾、ロシア、モンゴル、インド、ネパール、ブータン、アフガニスタン、パキスタン、フィリピン
[撮影] 豊田市(旧稲武町) 09.9.7
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