オオバタケシマラン  大葉竹縞蘭
[英名] claspleaf twistedstalk
[学名] Streptopus amplexifolius (L.) DC. var. papillatus Ohwi
Streptopus amplexifolius (L.) DC.  広義
ユリ科 Liliaceae  タケシマラン属
三河の植物観察
オオバタケシマランの花
オオバタケシマランの花2
オオバタケシマランの花内部
オオバタケシマランの葉
オオバタケシマラン
オオバタケシマラン2
 竹の葉に似た縞模様の蘭の意がタケシマランである。ラン科ではなくユリ科の植物。多くの変種などに分類されているが、広義に扱われることも多い。
 茎は中部で数回分枝し、ジグザグに曲がって伸びる。葉は互生し、ヒロハユキザサにも似ているが、全体に大きくて長く、長さ6~12㎝の卵形。葉先は尖り、基部は茎を抱く。葉は黄緑色、裏は白味を帯びる。 花は途中に関節があって曲がる長柄につき、葉に隠れて垂れ下がる。花冠は白緑色、基部は広鐘形、先が6裂して反り返り、内側には紅色の模様がある。果実は楕円形の液果で、秋に赤く熟す。2n=32 
  var. amplexifolius=var. americanus (claspleaf twistedstalk)はUSA,、カナダ、グリーンランドなどに分布する。2n=16,32
 ヒメタケシマランStreptopus streptopoides は小型で、葉縁に突起状毛がある。
 タケシマランは花柄が曲がらず、花冠が基部から平開し、果実が球形。
[花期] 7~8月
[草丈] 50~100㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 亜高山~高山の林縁、林内、草地
[分布] 在来種  本州(中部地方以北)、サハリン、アラスカ、カナダ西部
[撮影] 栂池自然園  07.7.27
TOP Back