ヌカキビ  糠黍
[中国名] 糠稷 kang ji
[英名] Japanese panicgrass
[学名] Panicum bisulcatum Thunb.
イネ科 Poaceae  キビ属
三河の植物観察
ヌカキビの穂
ヌカキビの熟した小穂
ヌカキビの葉鞘
ヌカキビの葉舌
ヌカキビ
ヌカキビの小穂と小花
ヌカキビの果実と小花
ヌカキビの葉
 和名の由来は細かい穂を糠にたとえたもの。
 葉は無毛で、長さ5~20㎝、幅0.4~1.2㎝。葉舌は短い膜質。葉鞘は無毛で、葉耳の付近だけに毛がある。花序は長さ15~30㎝の円錐状で、細い枝を横に水平に広げて、垂れ下がる。小穂は長さ2~2.5㎜の長卵形で、紫緑色。2小花からなるが第1小花は退化し、護頴だけとなっている。第1苞頴は長さ約1㎜と小さく、第2苞頴及び第1小花の護頴は小穂と同長。小花(第2)の表面はガラス状の光沢がある。果実は長さ1.5㎜の広楕円形で、頭に突起がある。2n=36。
[花期] 7~10月
[草丈] 30~120㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 畑地、田の畔、道端、空地
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、フィリピン、オーストラリア
[撮影] 幸田町  01.10.4
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