ニセコウガイゼキショウ  偽笄石菖蒲
[別名] マツカサコウガイゼキショウ、タカナベイ
[英名] grassleaf rush, red-anthered rush
[学名] Juncus marginatus Rostk.
イグサ科 Juncaceae  イグサ属
三河の植物観察
ニセコウガイゼキショウ穂
ニセコウガイゼキショウ小穂
ニセコウガイゼキショウ根
ニセコウガイゼキショウ種子
ニセコウガイゼキショウ
ニセコウガイゼキショウの葉
ニセコウガイゼキショウの葉鞘
 帰化の報告はあるが、確認の少ないものである。花柄が細く、球状の頭花が串刺しのダンゴのようになる花序が特徴である。この場所では3年後に確認できなくなった。
 茎は細く、直立するが湾曲しやすい。茎葉は柔らかく、幅1~6㎜、基部は長い筒状の葉鞘があり、葉の先は平になって尖る。最下の苞葉は花序より短い。花序は集散花序につき、頭花は2~40個。頭花は(1)2~10(20)個(写真のものは5~15個)の花が球状につく。花被片は6個、暗褐色、披針形~卵形、先が尖る。外花被片は長さ1.8~3.2㎜。内花被片は外花被片よりわずかに長く、2~3.5㎜。蒴果が熟すと、赤褐色となる。雄しべ3個。蒴果は長さ1.8~2.9㎜、花被片とほぼ同長の球形で、嘴は無く、熟すと赤褐色になり、頭部が平らになる。種子は長さ0.4~0.7㎜の卵形、褐色(写真のものは0.3~0.4㎜)。2n= 38, 40
[花期] 6~9月
[草丈] 15~70㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 湿った場所
[分布] 帰化種 北アメリカ原産
[撮影] 西尾市  09.8.17
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