ネバリノギラン  粘り芒蘭
[学名] Aletris foliata (Maxim.) Bureau et Franch.
Metanarthecium foliatum Maxim.
キンコウカ科 Nartheciaceae  ソクシンラン属
三河の植物観察
ネバリノギランの花
ネバリノギランの葉
ネバリノギラン
 キンコウカ科はユリ科から分割された。和名の由来はノギランに似て花穂が粘ることから。志賀高原には多い。
 葉は長さ10~25㎝、幅約2㎝で叢生する。花序は総状で、壷形の花を多数つける。花や花茎に腺毛があり、さわると粘る。花は長さ6~8㎜の倒卵状壺形。花被片は6個、黄緑色~黄褐色、先がやや開くだけであまり開かず、ノギランよりかなり地味である。雄しべは6個、葯は橙色。蒴果は長さ約5㎜の惰円形。2n=52
 タイワンノギラン Aletris glabra は中国、台湾、インド(シッキム)に分布する。花被片がやや小さい。
[花期] 4~7月
[草丈] 20~40㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地、亜高山の草地
[分布] 在来種(日本固有種) 北海道、本州、 四国、九州
[撮影] 東館山高山植物園  05.7.31
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