ナツフジ  夏藤
[別名] ドヨウフジ(土用藤)
[学名] Millettia japonica (Siebold et Zucc.) A.Gray
Wisteria japonica Siebold et Zucc.
マメ科 Fabaceae  ナツフジ属
三河の植物観察
ナツフジ
ナツフジ花
ナツフジ萼
ナツフジ果実
ナツフジ
ナツフジ種子
ナツフジの葉
 和名は夏に花が咲き、フジによく似ていることに由来する。別名も同様に夏の土用の頃咲くことから。三河地方には多い。
 蔓は上から見て左巻き。葉は互生し、長さ10~25㎝の奇数羽状複葉、ほぼ無毛。小葉は長さ2~6㎝。葉腋から吊り下げた長さ10~20㎝の総状花序にフジに似た長さ約1.5㎝の淡黄白色の蝶形花を多数つける。萼は花とほぼ同色、先が浅く5裂し、縁が赤色を帯びることが多い。果実は長さ6~12(15)㎝、幅約1㎝、果皮が厚く、くびれがあり、茶色に熟して裂開する。種子は扁平、直径約8㎜のほぼ円形。
[花期] 7~8月
[樹高] つる性
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 山地の林内、林縁
[分布] 在来種(日本固有種) 本州(東海道以西)、四国、九州
[撮影] 三ヶ根山(幸田町)  09.7.13
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