ナガバノスミレサイシン  長葉の菫細辛
[学名] Viola bissetii Maxim.
スミレ科 Violaceae  スミレ属
三河の植物観察
ナガバノスミレサイシンの花
ナガバノスミレサイシンの距
ナガバノスミレサイシンの葉裏
ナガバノスミレサイシン
ナガバノスミレサイシンの葉
 雪の少ない太平洋岸に分布する日本の固有種。
 葉はスミレサイシンの葉を細長くした形で、長さ5~8㎝。葉の基部は心形。茎や葉の裏はやや紫色を帯びるが、葉の表は緑色。花は直径約2㎝と小形で、花弁は細く、花の色は淡紫色。側弁は無毛。スミレサイシンと同様に雌しべの柱頭がくちばし状になる。距は太くて、短く、花と同色。
 岐阜県や長野県に近い三河の山中でよく見られるのは白花品種のシロバナナガバノスミレサイシンが多い。
[花期] 3~4月
[草丈] 5~12㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 湿り気のある山林内
[分布] 在来種(日本固有種)  本州(関東以西の太平洋岸)、四国、九州
[撮影] 新城市 07.4.15
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