ムカゴニンジン  零余子人参、珠芽人参
[学名] Sium ninsi L.
Sium sisarum auct. non L.
セリ科 Apiaceae (Unbelliferae)    ムカゴニンジン属
三河の植物観察
ムカゴニンジンの花
ムカゴニンジンの花
ムカゴニンジンむかご
ムカゴニンジンの葉2
ムカゴニンジンの葉3
ムカゴニンジン
ムカゴニンジンの葉1
 和名の由来は葉腋に珠芽(むかご)が付き、根が朝鮮人参に似ていることから。
 全体に無毛。葉は奇数羽状複葉。下部の葉は側小葉が1~2(稀に3)対つき、上部の葉は3出複葉、長い柄がある。小葉は小さいものは卵形、大きいものは長さ2~8㎝、幅5~10㎜の線形。鋭い鋸歯がある。総苞片、小総苞片は披針形。花は散形花序につき、白色、5個の花弁の先が内側に曲がる。雄しべ5個。果実は直径約2㎜の卵円形、隆条は低い。珠芽は花期と同じ頃につく。2n=18
 トウヌマゼリ Sium suave はよく似ている。中国名は泽芹(ze qin) 、珠芽がつかず、上部の茎葉が無柄。
[花期] 8~11月
[草丈] 30~100㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 湿地
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州、朝鮮、ロシア
[撮影] 田之士里湿原   01.9.22
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