モウソウチク  孟宗竹
[別名] カラ、カラダケ、カラモソ
[中国名] 毛竹 mao zhu
[英名] moso bamboo , moso-chiku, mao tsoh, giant bamboo
[学名] Phyllostachys edulis (Carriere) Houz.
Phyllostachys pubescens Mazel ex J. Houz
Phyllostachys pubescens Mazel ex H. de Lehaie
イネ科 Poaceae  マダケ属
三河の植物観察
モウソウチクの稈
モウソウチクの節
モウソウチクの稈鞘
モウソウチク
モウソウチク葉
 18世紀前半に中国から薩摩藩に渡来したといわれ、現在では北海道南部以南に広く栽植され、筍(たけのこ)が食用とされている。
 稈は直立し、直径は8~20(最大25)㎝、太さの割に節間は短く、長さ20~35㎝。節の隆起線は稈鞘輪の1輪のみ。ただし、枝のある節では節輪跡がわずかに隆起して2輪状になる。稈鞘輪の下は白色の蝋状物質が出て白くなる。葉は長さ5~10㎝、幅約1㎝と小さい。筍は4月に出る。稈鞘(筍の皮)は黒い斑紋があり、褐色の剛毛が密生し、先端に開出する肩毛がある。
 マダケ Phyllostachys reticulata は日本原産である。中国でも多く栽培され、中国原産という説もある。枝の無い節の隆起線が2輪。また、稈が細く、節間が長い。葉もモウソウチクより大きい。
 タイワンマダケは稈鞘の黒色の班紋が小さくて薄い。葉舌の縁に細毛がある。枝の第1節は中実。
[稈長] 10~20 (25) m
[生活型] タケ類
[生育場所] 山野、造成竹林
[分布] 帰化種 中国原産
[撮影] 西尾市 09.12.25
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