ミズトンボ  水蜻蛉
[別名] アオサギソウ
[学名] Habenaria sagittifera Reichb.f.
ラン科  Orchidaceae  ミズトンボ属
三河の植物観察
ミズトンボの花
ミズトンボの花
ミズトンボの花
ミズトンボ
ミズトンボ
 愛知県の絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。全国でも絶滅危惧Ⅱ類。三河地方では数箇所で確認されている。
 茎には3稜がある。葉は上部のものは鱗片状で、下部のものは線形で基部は茎を抱く。花は多数につき、対生し、長さ1~5㎝の卵形、鋸歯縁。花は直径約1㎝の淡緑色、多数つく。唇弁が十字形となるのが特徴である。距は垂れ下がり、先端が球状になる。
 オオミズトンボ Habenaria linearifolia は日本、朝鮮、中国、ロシアに分布し、花は白色。唇弁は十字形。中国名は线叶十字兰(xian ye shi zi lan) 。
 Habenaria schindleri =Habenaria sagittifera form. lacerata は朝鮮、中国に分布する。花が白色。唇弁は十字形、側裂片の先が繊維状に裂ける。中国名は十字兰(shi zi lan)。
[花期] 7月~9月
[草丈] 40~70㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 丘陵地~山地の湿地
[分布] 在来種(日本固有種) 北海道(南部)、本州、四国、九州
[撮影] 海上の森   06.9.3
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