ミツマタ  三叉
[中国名] 结香 jie xiang
[英名] rice paper plant, Oriental paperbush, yellow paperbush
[学名] Edgeworthia chrysantha Lindl.
ジンチョウゲ科 Thymelaeaceae  ミツマタ属
三河の植物観察
ミツマタの花序横
ミツマタの花序前
ミツマタの花
ミツマタの橙色の花
ミツマタの幹
ミツマタ
ミツマタ枝
ミツマタ紅花
 室町時代に導入され、和紙の原料に栽培されていた。現在では庭木としてよく植えられている。野生化したものが林内に見られる。
 和名の由来は枝が三叉になっていることから。葉は互生し、長さ8~20㎝、幅2.5~5.5㎝の長楕円形~披針形又は倒披針形、全縁、基部はくさび形。葉の両面に白灰色の柔毛があり、側脈は10~13対。花はよい香りがあり、葉が出る前に開花する。枝先や葉腋の頭状花序に30~50個の花が、集まって下向きにつく。花は両性、花弁はなく、萼は長さ13~20㎜、幅4~5㎜。萼筒の先が4裂して花弁のように見える。萼裂片の外面に白色の絹毛が密生し、内面は鮮やかな黄色。雄しべは8個、短い花糸で萼壁につき、4個ずつ2段につく。雌しべは1個。堅果は長さ約8㎜の楕円体、種子が1個入る。
[花期] 3~4月
[樹高] 0.7~1.5m
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 山地の林内
[分布] 帰化種 中国、ヒマラヤ原産
[撮影] 設楽町  12.3.23
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