ミツバウツギ  三葉空木
[中国名]

省沽油 sheng gu you

[学名] Staphylea bumalda DC
Bumalda trifolia Thunb.
Staphylea bumalda var. pubescens Li, Nong et Y.H. He
ミツバウツギ科 Staphyleaceae  ミツバウツギ属
三河の植物観察
ミツバウツギの花
ミツバウツギの花横
ミツバウツギの果実
ミツバウツギの小葉の鋸歯
ミツバウツギの托葉
ミツバウツギの幹
ミツバウツギ
ミツバウツギ花序
ミツバウツギの葉表
ミツバウツギの葉裏
 和名の由来は葉が三つ葉で、枝がウツギと同じように空洞に なっていることから。花には芳香があり、若葉の頃はわずかに胡麻油の香りがする。種子から採れる油が利用される。
 幹は灰褐色、樹皮に浅く、縦の割れ目が入る。葉は対生し、3出複葉、柄は2.5~3㎝。頂小葉の柄は長さ5~10㎜、側小葉の柄は長さ1~2㎜。葉身は長さ (3.5)4.5~8㎝、幅(2)2.5~5㎝、長楕円形~(披針状卵形)卵形、先が長く尖り、基部は楔形、縁に芒状の鋸歯がある。側小葉は小さく、頂小葉は大きい。葉表は緑色、無毛。葉裏は淡緑色、脈上に毛がある。托葉は狭い。花は長さ5~8㎝の円錐花序に多数つき、両性。萼片は白色(ときに先が淡紅色を帯びる。)、5個つき、開出する。花弁5個、長さ5~7㎜、直立し、平開しない。雄しべ5個、花弁と同長。花柱2個。蒴果は2室、扁平な幅約2㎝の矢筈形(膀胱形)、しわがあり、種子が1室に1(2)個入る。種子は長さ4~5㎜の倒卵形、淡黄色、光沢がある。
[花期] 5月(果期 9~11月)
[樹高] 3~5m
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 日当たりの良い湿った場所
[分布] 在来種 日本全土、朝鮮、中国
[撮影] 豊橋市  15.4.21(花)
稲武町  04.7.4(未熟な蒴果)
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