ミツバオウレン  三葉黄蓮
[英名] threeleaf goldthread
[学名] Coptis trifolia (L.) Salisb.
キンポウゲ科 Ranunculaceae  オウレン属
ミツバオウレンの花
ミツバオウレンの花2
ミツバオウレンの雌しべと雄しべ
ミツバオウレンの葉
ミツバオウレン
 和名はオウレンに似て3小葉を持つことに由来する。小型で目立たない。オウレンは根茎を黄連ということから。
 根茎は黄色~橙色。葉は根生し、3出複葉。小葉はほぼ無柄、鋭い鋸歯縁、厚く光沢がある。細い長さ(3)5~10(17)㎝の花茎の先に直径約1㎝の花を1個だけつける。萼片は5個、長さ(1)1.7~4.5(11)㎜、幅1~4㎜、白色の花弁状で大きい。花弁は長さ0.8~1.6㎜、棍棒状の黄色の蜜腺だけになっている。雄しべは長く、30~60個。袋果は3~7個、放射状に開出し、長さ(3)3.9~7(8)㎜、果実とほぼ同長の柄がある。種子は長さ1~1.5㎜。2n=18
 バイカオウレンは小葉が5個の掌状複葉。花も大きい。
 オウレンは キクバオウレンやセリバオウレンを含めた広義の Coptis japonica を指し、一般的にはキクバオウウレンを指す。小さな白色の花弁がある。
[花期] 6~8月
[草丈] 3~17㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 亜高山~高山の湿った場所
[分布] 在来種  日本(北海道、本州中部以北)、ユーラシア東部、北アメリカ、グリーンランド
[撮影] 乗鞍岳畳平 06.8.20
TOP Back