ミミカキグサ  耳掻草
[中国名] 挖耳草 wa er cao
[英名] bladderwort, common yellow bladderwort
[学名] Utricularia bifida L.
タヌキモ科 Lentibulariaceae  タヌキモ属
三河の植物観察
ミミカキグサの花序
ミミカキグサの花
ミミカキグサの花
ミミカキグサの花2
ミミカキグサ
ミミカキグサ2
 和名の由来は花後の萼が耳掻きに似ていることから。湿地に生える小さな食虫植物。捕虫嚢は約1㎜と小さく、地下茎などについて泥中にあり、微生物を捕食する。
 細い白色の地下茎を泥中に伸ばし、水深のあるところではところどころに線形の水中葉をつける。水深がないと気中葉を泥上に出す。気中葉は長さ5~8㎜でやや幅が広い。水上に出した花茎の上部に幅3~5㎜の黄色い2唇形の花を数個つける。上唇は小さく、先が浅く2裂し、下唇は大きく、中央に膨らみがある。距は下向きにつき、先が尖る。萼片や花柄は橙色を帯びる。花後に萼が大きくなり、果実は萼に包まれて扁平になり、耳掻きのような形になる。
[花期] 8~10月
[草丈] 5~15㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 湿地
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、台湾、インド、ネパール、スリランカ、カンボジア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、パプアニューギニア、グアム、オーストラリア
[撮影] 黒河湿地  01.9.29
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