ミカワシンジュガヤ  三河真珠萱
[学名] Scleria mikawana Makino
カヤツリグサ科 Cyperaceae  シンジュガヤ属
ミカワシンジュガヤの果実
ミカワシンジュガヤの果実2
ミカワシンジュガヤの痩果
ミカワシンジュガヤの熟した果実
ミカワシンジュガヤの熟した果実2
ミカワシンジュガヤの葉鞘
ミカワシンジュガヤ
ミカワシンジュガヤ熟した痩果
ミカワシンジュガヤ葉表
ミカワシンジュガヤ葉表2
ミカワシンジュガヤ葉裏
 愛知県の絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。三河の名がつけられているが、三河地方には少なく、愛知県では尾張地方の方が多い。世界の分布域は広い。
 根茎はなく、根は赤紫色。茎は数本、束生し、3稜形。葉は茎に互生し、長さ10~40㎝、幅2~5㎜の線形、先は次第に細くなり、鈍端。葉鞘は長さ2~7㎝、固く茎を包み、稜は鋭いが翼はない。上部の葉腋、又は茎頂に長さ2.5~4㎝の花序を2~4個つける。花序の枝は斜上し、葉腋の柄は葉鞘内にほぼ隠れる。苞は花序より長い。小穂は長さ約5㎜、花は単生、花被片はない。真珠のような果実(痩果)は直径2~2.5㎜、網目状の紋があり、緑白色、熟すと黒灰色に変わる。 柱頭は3岐。2n=20
 コシンジュガヤの葉鞘には翼がある。2n=30
[花期] 7~10月
[草丈] 30~100㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 日当たりのよい湿地
[分布] 在来種 本州(千葉県以西)、九州、中国(雲南省)、インド、ブータン、ネパール、東南アジア、ニューギニア、オーストラリア、アフリカ
[撮影] 葦毛湿原  04.9.25
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