マルバルコウ  丸葉縷紅
[英名] redstar , red morning glory, Mexican morning glory
[学名] Ipomoea coccinea L.
Quamoclit coccinea Moench.
ヒルガオ科 Convolvulaceae  サツマイモ属
三河の植物観察
マルバルコウの花
マルバルコウの花2
マルバルコウの花横
マルバルコウ果実拡大
マルバルコウの種子
マルバルコウ
マルバルコウ葉
マルバルコウ果実
 江戸時代末期に花卉として渡来したもので、暖地を中心に各地に帰化している。ルコウソウ属に分けられていたこともあるが、現在はサツマイモ属に分類されている。
 蔓は長くなると3mに達する。葉は互生し、長さ2~14㎝、幅1~12㎝の卵形、先は鋭く尖り、基部は心形、全縁~基部に少数の鋸歯がある。葉柄は長さ0.6~14㎝。集散花序に花が2~8個つく。花柄は長さ5~15㎜、直立して花は上向きに咲く。花冠は朱赤色、長さ約3.5㎝の筒部が長い漏斗形(トランペット形)、先は直径約2㎝の五画形に広がる。雄しべと雌しべがともに花冠から突き出る。萼は先が5裂して細く尖り、長さ3~3.5㎜。果実は幅6~8㎜、種子が4個入り、果柄は下向きに曲がる。種子は長さ3~4㎜、黒色~暗褐色、微細な毛がある。2n=18
 ツタノハルコウソウ Ipomoea hederifolia L.(scarletcreeper)は熱帯アメリカ原産であり、花も葉もよく似ていてよく混同されるようだ。葉が3裂することがあり、果柄が果時にも直立するのが特徴である。この黄色花はvar. lutea。
 ルコウソウは葉が糸状で、花が深紅色、星形。
[花期] 8~10月
[草丈] つる性
[生活型] 1年草
[生育場所] 道端、草地
[分布] 帰化種 U.S.A南西部原産
[撮影] 幡豆町 05.9.23
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