クサイチゴ  草苺
[中国名] 蓬蘽 peng lei
[学名] Rubus hirsutus Thunb.
バラ科  Rosaceae   キイチゴ属
三河の植物観察
クサイチゴの花
クサイチゴの実
クサイチゴの幹
クサイチゴの茎
クサイチゴの托葉
クサイチゴ
クサイチゴ葉
クサイチゴ果期
 地下茎で横に広がる。幹には下向きに曲がる大きな刺と開出する小さな刺が生える。茎、花柄、葉裏、萼片には腺毛と短い白毛がある。托葉は披針形。葉は奇数羽状複葉。茎の葉は小葉が3 ~7 個、葉先が尾状に尖る。花枝の葉は小葉が3個、長さが短く、葉先の尖りが少ない。花は雄花と両性花があり、直径約4 ㎝の白色の5弁花。果実は直径1~3㎝、5月末から6月始め頃、次々と赤く熟し、最後には花床から離れ自然に落ちてしまう。イチゴと違い果実が集合果であり、中に淡褐色の種子が入っている。生育の良い大きな果実は完熟するとよい香りがして甘く、独特な味がして美味い。ジャムにしても美味いが、やや白っぽい種が気になる。2n=14
[花期] 3~5月
[果期] 5月下旬~6月初旬
[樹高] 20~50㎝
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 日当たりの良い林縁や草地
[分布] 在来種、北海道を除く日本全土、朝鮮、中国、台湾
[撮影] 蒲郡市柏原町  05.4.23
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