クロモ  黒藻
[中国名] 黑藻 hei zao
[英名] waterthyme, hydrilla, Florida-elodea
[学名] Hydrilla verticillata (L. f.) Royle
トチカガミ科 Hydrocharitaceae  クロモ属
クロモ2
クロモの葉
クロモ
 茎は丸く、長くなると60㎝に達し、3~8個の葉を輪生する。葉は冬に枯れ、長さ8~20㎜、幅1~1.8(4)㎜濃緑色、縁に鋸歯がある。雄花は水中の葉腋の苞鞘の中につき、分離して水面に浮上してから開花し、直径2~3㎜、萼片3個、花弁3個、雄しべ3個。雌花は子房が長さ10~50㎜の花柄状に伸びた先に1個つき、直径約5㎜、萼片3個、花弁3個、水面に出て開花する。雌花の基部にも筒状の苞鞘がある。受粉は雄花が流れて雌花に漂着することにより行われる。 果実は長く、2~9個の刺状の突起があり、内部に2~6個の種子が入る。種子は長さ3~6㎜の両端が尖った短円柱形。雌雄異株と雌雄同株の2タイプがある。また、秋に塊茎を作るものと水中茎に腋性の殖芽をつくるものの2タイプがある。2n=16,32
 コカナダモは常緑で、葉が3個輪生し、ねじれて反り返り、鋸歯が不明瞭。
 オオカナダモは常緑で、葉が3~5個偽輪生し、鋸歯があり、葉の長さが1.5~4㎝と大きい。
[花期] 6~10月
[草丈] 沈水植物
[生活型] 多年草
[生育場所] 溜池、河川、水路
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州、中国、台湾、東南アジア、オーストラリア、ヨーロッパ、アフリカ
[撮影] 豊川市 06.9.18
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