コメガヤ  米茅
[別名] スズメノコ
[中国名] 俯垂臭草 fu chui chou cao
[英名] mountain melick
[学名] Melica nutans L
イネ科 Poaceae  コメガヤ属
三河の植物観察
コメガヤの穂
コメガヤの小穂
コメガヤ小穂の葯と柱頭
コメガヤ小穂の小花
コメガヤの第3、4小花
コメガヤの果実
コメガヤ
コメガヤ葉
コメガヤ両性花
 和名の由来は小穂が米粒に似ていることから。小穂に特徴があり、花穂のある季節には山の道端でよく見かけられる。宮路山の遊歩道では、コアブラツツジの花が見られる頃から花穂が目立つようになる。渥美半島では4月半ば頃から見られる。
 根茎が匍匐して伸びる。茎は細く、基部は紫褐色を帯び、直立して叢生する。葉は無毛、長さ5~20㎝、幅2~3㎜。葉鞘は無毛、筒状、紫褐色を帯びる。花序は円錐状に小穂が6~15個つき、枝には毛があり、軸に沿ってつき、短く見える。小穂は無毛、長さ6~8㎜の広楕円形、帯紫色~白緑色、4小花。両性小花2個と白色の退化した2個が重なった小花がある。両性小花は護頴と縁が内折れした内頴がある。雄しべ3個、葯は黄色。頴果は長さ3.5~4㎜、腹面が平らな惰円形、褐色。2n=18
[花期] 4~7月
[草丈] 20~50㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の林内
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、ロシア、インドなど、アジア、ヨーロッパの温帯域に広く分布
[撮影] 宮路山  07.5.4
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