コハウチワカエデ   小葉団扇楓
[別名] イタヤメイゲツ
[学名] Acer sieboldianum Miq.
ムクロジ科 Sapindaceae カエデ属
三河の植物観察
コハウチワカエデの花
コハウチワカエデ果実
コハウチワカエデの葉9裂
コハウチワカエデの葉9裂
コハウチワカエデの幹
コハウチワカエデ
コハウチワカエデ花期
 カエデ科 は現在のAPG分類ではムクロジ科に含められた。
 幹は暗灰色、成木の樹皮は縦に浅く割れる。枝は普通、毛がある。葉は対生し、長さ5~8㎝、幅約3㎝の円形、掌状に5~11裂、浅~中裂し、基部は心形~切形、縁は単鋸歯又は重鋸歯。葉質は洋紙質、葉裏の脈上に毛が残る。葉柄は有毛、葉柄の長さは葉身の2/3~同長。雌雄同株。花序には白毛があり、雄花と両性花が混じる。花は淡黄色。果実は翼果、有毛、翼はほぼ水平に開く。分果は長さ15~20㎜。
 ハウチワカエデは葉柄が葉身の1/2以下と短く、花が紅紫色。
 ヒナウチワカエデは葉が深裂し、葉の切れ込みに丸い隙間ができる。葉柄が無毛。
 オオイタヤメイゲツは葉が大きく、葉柄が無毛、花の萼がやや紅色を帯びることが多い。
[花期] 5~6月
[果期] 6~9月
[樹高] 10~15m
[生活型] 落葉高木
[生育場所] 山地
[分布] 在来種(日本固有種)   本州、四国、九州
[撮影] 新城市    07.11.23
足助町    05.5.15
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