コゴメガヤツリ  小米蚊帳吊
[中国名] 碎米莎草 sui mi suo cao
[英名] ricefield flatsedge, grasshopper's cyperus
[学名] Cyperus iria L.
カヤツリグサ科 Cyperaceae  カヤツリグサ属
三河の植物観察
コゴメガヤツリの果穂
コゴメガヤツリの果穂2
コゴメガヤツリの果実
コゴメガヤツリの鱗片のついた果実
コゴメガヤツリ
コゴメガヤツリ小穂
 和名は穂の様子が稲穂のように見えることから。普通に見られ、カヤツリグサより多い。世界に広く分布し、南北アメリカなどに帰化。
 茎は3稜形、叢生し、直立する。葉は幅2~6㎜。葉状の苞は2~3個つき、その間から長さ約15㎝の花序を多数出す。小穂は長さ3~10㎜の線形、開出せず、軸に沿って斜上し、黄色がかって米粒のように見える。鱗片は膜質、緑色の中肋がわずかに突出する。果実は長さ約1㎜の3稜のある倒卵形。果実は褐色に熟すと、鱗片をつけて落ちる。2n=108,112,116,128
 カヤツリグサは花序の小穂がやや開出し、鱗片の中肋の先が果実より少し突き出る。
[花期] 7~10月
[草丈] 20~60㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 畑、畦、道端、やや湿った場所
[分布] 在来種 本州、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国、アジア、アフリカ、オーストラリア
[撮影] 三ヶ根東側   06.10.22
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