キシュウスズメノヒエ  紀州雀の稗
[別名] カリマタスズメノヒエ
[中国名] 双穗雀稗 shuang sui que bai
[英名] knot grass, knotgrass
[学名] Paspalum distichum L.
イネ科 Poaceae  スズメノヒエ属
三河の植物観察
キシュウスズメノヒエ小穂
キシュウスズメノヒエ小穂
キシュウスズメノヒエ果実
キシュウスズメノヒエ葉鞘
キシュウスズメノヒエ
キシュウスズメノヒエの葉
 和歌山県で最初に発見されたのが和名の由来である。全体に小型で、湿地など半抽水状態でもよく生育する。葉は線形で、先が尖り、細かい鋸歯がある。葉舌は薄膜質で長さ2mm。葉鞘は無毛で、上の縁だけに長毛がある。花序が2股(まれに3、4個)に分かれ、長さ3~6㎝。小穂は総(花序の枝)に2列に並ぶ。小穂は約3㎜の倒卵状楕円形、淡緑色で、2小花からなる。第1小花は不完全で護頴(第3頴)だけとなる。第1苞頴はなく、あっても小さい三角形。葯も柱頭も暗紫色。第2小花の護頴(第4頴)と内頴はやや革質で光沢がある。2n=40,48,60
[花期] 7~9月
[草丈] 20~40㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 湿地、川の水辺、草地
[分布] 帰化種  熱帯アジア・アメリカ原産
[撮影] 拾石川  05.10.22
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