カキドオシ  垣通し
[別名] カントリソウ 癇取草
[中国名] 日本活血丹 ri ben huo xue dan
[英名] ground-ivy
[学名] Glechoma hederacea L. subsp. grandis (A.Gray) Hara
Glechoma grandis (A. Gray) Kuprianova
シソ科 Lamiaceae (Labiatae)  カキドオシ属
三河の植物観察
カキドオシの花序
カキドオシの花
カキドオシの花
カキドオシの花
カキドオシの蕾
カキドオシの花柄
カキドオシ
カキドオシ花横、萼
カキドオシの葉
 道端や草むらで普通に見られる。和名は花期の後、茎が垣根をとおって伸びることに、別名は子供の癇を取る薬になることからといわれている。茎や葉をもむといい香りがする。
 茎は下向きの毛が散生し、匍匐又は斜上し、走出枝を出す。葉は対生し、長さ約2㎝、幅約2.5㎝の円形、基部は心形、縁に先の丸い鋸歯があり、白毛が密生する長い葉柄がある。葉裏には腺点がある。花は唇形花、仮輪に1~3個つく。花冠は2唇形、長さ15~20㎜、色は淡青色~紅紫色と変化が多い。上唇は直立し、凹頭、切れ込みはやや不規則。下唇は3裂し、中央裂片が大きく、基部に白毛がある。花冠の下側に濃紫色の班紋があるが、班紋の濃さは変化がある。雄しべ4個。果実は4分果。分果は長さ約2㎜の惰円形。2n=36。
[花期] 4~5月
[草丈] 5~25㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 道端、野原
[分布] 在来種、北海道、本州、四国、九州、中国、台湾
[撮影] 豊田市 05.5.1
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