イワツメクサ  岩爪草
[別名] オオバツメクサ
[中国名] 多花繁缕 duo hua fan lu
[学名] Stellaria nipponica Ohwi var. nipponica
ナデシコ科 Scrophulariaceae  ハコベ属
三河の植物観察
イワツメクサの花
イワツメクサの花
イワツメクサの雄しべと雌しべ
イワツメクサの未熟な果実
イワツメクサ
イワツメクサ葉
 ハコベ属であり、花弁が基部まで切れ込み、10弁のように見える。葉はツメクサに似て細く、長いため、オオバツメクサの別名がある。
 葉は対生し、長さ2~3㎝、幅1~2㎜の線形、1脈があり、ほぼ無毛。花は直径約15㎜、花弁は白色、5個の花弁が基部まで裂け、10個の花弁のように見える。萼片は線状披針形、3本の細脈がある。雄しべ10個。花柱3個。果実は蒴果、熟すと6裂する。種子は褐色、長さ約1㎜、柱状の突起で覆われる。2n=26
 同じような高山で見られるタカネツメクサ、ミヤマツメクサ、ホソバツメクサなどはタカネツメクサ属(Minuartia)であり、花弁は基部までは裂けず、雄しべ5個である。
[花期] 7~9月
[草丈] 5~20㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 高山の砂礫地
[分布] 在来種  本州(中部)、中国
[撮影] 駒ケ岳千畳敷 06.8.8
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