イワツクバネウツギ  岩衝羽根空木
[別名] ホソバツクバネウツギ
[学名] Zabelia integrifolia (Koidz.) Makino ex Ikuse et S.Kuros.
Abelia integrifolia Koidz.
リンネソウ科  Linnaeaceae  イワツクバネウツギ属
三河の植物観察
イワツクバネウツギの蕾
イワツクバネウツギの萼片
イワツクバネウツギの花
イワツクバネウツギの花冠の毛
イワツクバネウツギの幹
イワツクバネウツギ
イワツクバネウツギ2
イワツクバネウツギ葉表
イワツクバネウツギ葉裏
 愛知県の絶滅危惧ⅠB類、国は絶滅危惧Ⅱ類。
 幹は叢生し、密に分枝し、幹や太い枝に縦溝が6本ある。若枝は赤紫色、溝はない。葉は対生し、葉柄は長さ4~7㎜、基部が合着する。葉身は長さ2.5~7㎝、幅1~3.2㎝の倒卵形~卵形~披針状長楕円形、先は鋭頭~鋭尖頭、基部は次第に細くなる。葉縁は粗い鋸歯があるものと無いものがあり、縁に毛がある。葉表はわずかに毛があり、葉裏は脈上に毛がある。花は若い枝先に2個ずつつく。花柄は長さ3~6㎜、合着するものが多い。花冠は白色、部分的に紅色を帯び、円筒形、先は4裂して裂片は長さ2~3㎜の半円形、平開する。花冠の外面は毛が散生し、内面は裂片から筒部の奥まで長毛が密生する。花冠の筒部は長さ8~15㎜、雄しべ4個は筒部の上部につきそれより下部は花糸が花冠に合着する。萼片は倒披針形、4個つき、平開~斜開する。痩果は熟しても裂開せず、萼片が残る。2n=36
[花期] 5~6月
[樹高] 1~2m
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 山地に石灰岩、蛇紋岩の岩崖地
[分布] 在来種 本州(中部以西)、四国、九州、朝鮮
[撮影] 豊橋市 15.5.15
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